LPヘッダーデザインの注意点。5分の改善で反応UP!

デザイン

せっかくLPを作るなら

反応が取れるLP

にしたいですよね。

今回はすぐに改善できる
LPのヘッダーデザインのお話。

簡単にできる小さな差ではありますが、

気をつけるのと、気をつけないのでは
お客様の反応が変わってくるので、

ビジネスでLPを使う人は
最後まで読んでもらえると
何か参考になるかと思います。

では、早速はじめます!

LPで最も重要なのはヘッダーです

LPを作るときに、いっっっちばんに
気をつけなければならないのが、
ヘッダーです。

ヘッダーはお客様が最初に目にする部分

 

お客様はヘッダーを見て”一瞬で
あなたの商品(サービス)が

「自分に必要かどうか」
「自分に関係があるかどうか」
「自分に有益かどうか」

を判断します。

 

逆に、ヘッダーを見た瞬間に
興味を引けなければ、その先を
見られることはありません。

 

つまり、
どんなに優れた商品でも
どんなに役立つサービスでも

ヘッダーで興味を引けなければ、
認知されず、ある意味、

「世の中に存在しないもの」

になってしまうのです。

“大久保”
悲しいけどこれが事実・・・m(._.)m

また、ビジネスをしている方は
聞いたことがあると思いますが、

商品を売るための文章
(セールスコピー)の分野では

お客様が最初に目にする

「キャッチコピー」

が最も大事!と言われています。

 

その証拠に、世の中には

・売れるキャッチコピーの作り方
・セールスコピーライティング
・売れるキーワード○選!

みたいな情報や本がたくさん出ています。

みなさん気になるんですね。

“大久保”
僕もこれ系の本は結構持っています。笑

どんな文章を書くかは
マーケティングをしていく上で
とても大事です。

 

言葉を少し変えるだけで
反応が大きく変わることも
よくあることなので、
僕も学び続けています。

 

ただし、、、

文章に気をつける、ほとんどの方が
とても「もったいない」ことをしています。

それが今回のメインのお話です。

文章の内容は大事だけど・・・

先ほどもお伝えしたように
文章の内容はとても大事です。

 

しかし、それだけじゃなく
意識していただきたいのが、

「文章の読みやすさ」です。

 

つまり、

「ぱっと見で理解できる
 デザインを伴った文章」

になっているのかどうか?
が非常に重要なんですよ。

 

これを意識していない人が多く、
せっかく良い文章を考えたとしても、

「ほとんど読まれていない」

という場合がかなり多いです。

 

どういうことかというと、

何度も言いますが、
お客様は”一瞬で”広告を
見るかどうかを判断します。

 

というより、むしろお客様は
基本的に広告は「見ない」ものです。

いちいち考えながら
広告を見る人はいません。

基本的に「見られないもの」である
ということを念頭に置くことが
とても重要です。

 

そのうえで見てもらう必要があるのが広告です。

“大久保”
広告は作っても見られない
という悲しい前提を元に
作りましょう・・・

そもそものハードルが高いものです。

 

つまり、ほんの少しでも

「見にくい」
「読みにくい」

と思われたら、離脱されるものです。

 

だから、せっかく考えた文章を
読んで理解してもらうために、

「読まれるデザイン」
「一瞬で伝わるデザイン」

という細かい部分まで
気をつけることが大事なんです。

意外と忘れがちですけどね・・・

読まれるデザインとは?

では、読まれるデザイン、
一瞬で伝わるデザインとは
どんなデザインなのかというと、

 

実際気をつけるべき点は多く、
結構細かい話になってしまうのですが、

今回は、デザイン初心者の方でも
すぐに改善できる方法を一つ
ご紹介させていただきます。

 

それは、

「画像の上に文章を載せない」

という方法です。

 

これは実際に見てもらった方が
理解が早いので、
下の2枚の画像を見てください。

どちらがよいと思いますか?

 

意外と多くの方が

「見栄えが良さそう」

という理由で
Aの、画像の上に文章がある方、を選ばれます。

 

しかし、反応の高さでいうと
Bの方のが良い傾向にあります。

 

なぜかというと、

画像の上にある文章は
文章として脳が認識しにくく
視認性が落ちるためです。

 

「えっそんなすこしの差!?」
と思われるかもしれませんが、

その小さな差で読みやすさが変わり
反応が大きく変わることもあるんですよ。

 

実際、画像はレイアウト等を
気にする必要があったり、

画像自体のクオリティや
イメージの見極めなどもあり
意外と難しいものなんです。

 

だから、すぐにできて、
ぱっと見で読まれやすくなるように

まずは、

「画像の上に文章をのせない」

というのを意識するだけでも
読みやすさが変わり、結果として
反応も変化する場合があるので

ぜひ、試して頂ければと思います。

“大久保”
ちなみに、画像の選び方としては

・アイキャッチ的に使う
・文章のイメージを保管する

という目線で選ぶのがオススメ!

デザインはおもいやり

デザインって細かい話ですし、
よくわからないクリエイティブ分野
のように捉えられがちですが、

僕はデザインはお客様に対する

「おもいやり」

だと思っています。

 

先ほども言いましたが、
広告は基本「見ない」ものです。

 

でも、本当はそのお客様にとって
必要な商品やサービスでも

デザインが悪くて

必要にも関わらず届かなかったら

売り手にとっても
お客様にとっても
悲しいじゃないですか。

 

だから、できるかぎり
広告は見やすくするべきだし、
ぱっと見で伝わるようにして、

お客様が頭で考えなくても、
迷わずに理解できて、

必要かどうかを判断し、
購入や、次の行動まで
スムーズに進めるようにする

ことが大事だと思っています。

 

もちろん文章だけでも伝わります。

むしろ文章がなければ
伝わるものも伝わりません。

しかし、文章だけだと
ちょっと伝わりにくい。

 

だから、お客様が迷わないように
「おもいやり」の心を持って、
+αでデザインすることで

売り手が伝えたいことが
ちゃんと伝わるようになり、

お客様もスムーズに商品へ
たどり着けるようになる

と思います。

 

ビジネスをされている人であれば
商品やサービスを売りたい気持ち
があって当たり前ですが、

お客様のためにデザインにも少し気にかける

という視点もあることを
知っていただけたら嬉しいです。

“大久保”
結果として、恩恵が売り手側に
返ってくることも多いですしね!

今回は反応がアップする
LPのヘッダーデザインのお話でした。

お読みいただきありがとうございました。